オリンピック
日本の宝といえば天皇である。
誰もが真っ直ぐに、 誰もが崇め奉り、 認めている。
日本で2回目のオリンピック開催が開かれる。
この喜ばしい祭典の開会式に天皇陛下が祝辞を述べられると云う。
当然 世界全国に実況中継される。
今回のオリンピック開催は、
史上初となる無観客で競技が行われようとしている。
これも今や世界中に、蔓延してしまったコロナウィルス渦のせいであるが、無観客の広大なスタジアムに向かって一人お立ちになる天皇のお姿は、どの角度から撮られても放送用語で云う、画にならないのではと・・・
実際の所、関係者は目前に迫る開催日に、
どうお迎えするのか熟慮・考慮し尽くされたのか。
当日のお姿がとても気になります。
開催決定から今日に至るまで結構長い間、様々な異例ずくめの処置を見てきた。
盗作には見えない五輪ポスターの変更。
男子体操や女子レスリング競技の可笑しな選手選定。
スタジアムの変更 即ち世界に誇る建築家
安藤忠雄氏の選定したあまりにもダイナミックなフォルムのスタジアムを提案した為による更迭。
依っていきなり、由緒ある故丹下健三氏の第一回オリンピック国立競技場の解体。
7月15日、新聞の一面トップに、
「五輪開会式陛下御臨席へ、皇后さまご同席見送り」
この見出しを見て、黙って居られなくなった。
ここは東京都知事に席を譲られる事も有りかなと・・・