次世代の党を支持する人達
面白い事はいっぱいある。
24時間全部面白い。
寝てるとき夢を見る。 犬も見る。
犬が見るなら他の動物、象もワニも蛇も鳥も見ている。


もしかすると今世紀中に、これらの夢がモニターで見れるかも知れない。


脳の中のどの部分が夢に関わっているかは、現在解っている。
誰しもと言いたいところだが、まだ‘水 ,と同じで、味の確認の共有が遮断されている。
すなわち、人の夢の世界が具体的に確認出来ないでいる。


 だが、もし夢が眼球の眼底に映し出されているのなら、この問いは可能になる。
その映像とモニターを直結すれば見れるのだ。
するとどうなるか、どの動物園も来園者でいっぱいになる。


        ミタイナー ヤモリノ ユメ


こんな風に考えるのも、
皆同じように、一生使える、何回でも使える万能リトマス試験紙が与えられているからだ。


この試みは、違った形で実現しようと動いた事がある。
1980年頃から、ソニーの盛田さんに会いたく、四方八方喚いたのだが駄目だった。
桃太郎アトリエに時々遊びに来る戸塚ソニー社員にも告げたのだが、GPSの話ばかり。 
届かなかった。


 盛田さんには、こう語りたかった。
 「私、映画が好きで、なんとか映像の世界に入りたかったのですが、ここのところ、何か四角いスクリーンに飽きてしまったのです。 
ソニーは小さい製品が得意で、手のひらに乗るテレビを作りました。 
そこでソフトとハード両面でのアイデアなんですが、コンタクトレンズに映画を組み込み、眼球の眼底にダイレクトに投影したら面白いと思うのです。
四角から全部スクリーンになって、かなり迫力ある映像になります。 
作れませんか? 
そして GIVE AND TAKE の点からしますと、このアイデア、ソニーへのGIVE です。
 TAKE の点ですが、どうしてもやりたい事があります。 
ですが、私一人ではどうにも実現不可能です。 
やはりビジュアルな企画なんですが、盛田さんの力を拝借したいのです。」
 ・・・・・


             ナンナンダー
                           


だから人の頭は面白いと言っているのだが、今はそんな時ではない。


もう一つ付け加えると、
網膜に映らないとしたら、夢はあの白いヌガーみたいな物質の中で、神経細胞がどんな形でどう動いて2次元になったり、3次元になったり、音も匂い触覚、どう絡まって具体化しているのか、その器はどこまで拡大できるのか。
このわからない状態・・・


    ドウデモイインダッテ シボレシボルンダ





 だから脳はたった一枚しかない永久リトマス試験紙を、面白く 面白く使えるんだって。
その為にも、投票紙に替える時、絶対!絶対に「次世代の党」を書けと言っているのだ。


           ・・・コレカー 


 次代を担う次世代の人達。
今は力はないが、なんとか安部さんの隣に座って、この日本を建て直すのだ。
面白い事を、安部さんと「次世代の党」でやりましょう。


 日本が十分力を発揮していた頃。
我々は今の時代に居る事の意味を考えていた。
21世紀を迎えた人々は、1000年紀の終わりに居る事を実感していた。


ヨーロッパは、ルネッサンスの総仕上げのように、文明の繁栄を見ることが出来る。
イギリスの産業革命がもたらした様々な発明。


仏のエコールドパリと言われる美術の飛躍。
何か人の持つ好奇心が、一挙に膨らみ実現した。
誠に興味深い時代であるのを見てとれる。


 これを実際見ていた夏目漱石は、かけがえのない日本人の生き証人。
そうであるから文学に弱い私は、その点に興味を持って、部厚い文庫本を3冊インドのデリーで買い、暇もてつだって、意地になって読み探したが、その興奮・躍動はどこにも書いていなかった。


まったくつまらない時間を潰した。
と同時に、この男、エキサイティング真っ盛りの地にいて
何やってたのか、怒りさえ覚えた。


 パリ万博もなかったし、エッフェル塔も視界に入らなかったのだろう。
「坊ちゃん」から爺っちゃんちゃん・・・
とにかく今現在の日常生活を送れるところの品々は、根っこの所がヨーロッパの発想から具体化したと見てとれる。


 従って今度は、1000年紀の始まりの私達。
戦争に向ったら、これ馬鹿になる。
 何か変なのだ。
何か変なカラクリが隠されているような気がする。
何か人の営みのカラクリが流れている様に見える。
操られている様な、コントロールされてる様な・・
一種薄気味悪い感じがしないでもない。


 アメリカが変なのだ。
アメリカが日本をぶっ潰したのも変だし、日本も変なのだ。
同じようにイギリスも変なのだ。
何故日本にぶっ潰されたのか。


 イタリアも変なのだ。
人の営み、やりたい事全部やって自己完結。
ぶっ潰れてしまった。


ギリシャも変なのだ。 
フェイディアスと言う彫刻家が突然現れ、
以後到達し得ない完璧な人体を作ってしまった。
同時期、3人の哲学者が現れ、その内一人が、物の最小物質は原子であると言って、人や自然界を含めたあらゆる物質・物体の最も小さい最小単位の答えを出した。
科学の根源・美の追求・思想の種を蒔くようにしてあらゆる問いを達成したかと思ったら、60年後、 ぶっ潰れてしまった。


 そしてこの時代、アフリカ・アジア・南北アメリカ地域は、素朴な人の出土品しかないのに、何故完成品が出現したのか。
その実物実態は誰にでも解るように、いわば時間経過の証拠品のように今、美術館で見ることが出来る。
不思議だ。
形を追求する者は概ね先輩・先人から、より良い形を求め伝わっていくのが常道だが、そんな時間の流れ、空間の広がり等、一切お構いなしに一つの結論を出してしまった。

何故ギリシャの近辺で、現代の抽象彫刻に勝るとも劣らない、アルカイック彫刻が出現したのか。
不思議でたまらない。


 科学は2400年経って、つい先日、原子を顕微鏡で捉え、具体的に見ることが出来た。
これも一つの結論であろう。
何でこれが、1000年紀の始りである21世紀の頭に答えを出してくるのか。


もう一つ変なのがある。
二重らせんの遺伝子を知らされた事だ。
これもついちょっと前、20世紀の終わり、原子と同じように、あらゆる生物の正体を暴くように現れ知らされた事だ。
変だ。
何か変だ。


       サイショノ ハッケンシャワ 
            インドジンノ ジョセイラシイヨ


グワニン ヒトシン アデニン あと一つあるのだが、なんだっけ?
4つのパーツを組み合わせるヒトの設計図みたいなもんなんだ。


     ミカンセイナンダロ


不思議だ。
パーツの組み立てとなると、我々はロボットなのか?





同じ時期、線虫の遺伝子も解明していたのだが、当初ヒトと相当の差が出ると予想していたが、基本設計は同じ。
数も大して変わらないらしい。


      アリストテレス 
                ソクラテス プラトン 
                     シラセルカ


もう知ってるよ。



川は呼んでる・許されざる人々・ゴジラ・キングコング
♪アラッパ ラッパ ラッパ キャレンダーガール・・・♪ 


                         つづく


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