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  2022.12.27 ピラミットに登った小池百合子


日本は面白い面白い国。
ゆえに面白い事をやり続けなければならない。


私は提案したのだ。
東京駅前、皇居の敷地内に江戸城を建立しろと。
だが東京都知事小池百合子は、ハナもひっかけなかった。


チャンコロウイルスが発生した頃。


その対策に、100兆だ200兆だと札束を手玉にとっていたが、
そこから5兆円も手繰り寄せれば、具体化するのに・・・


もしも実行に移せば
今頃全国の森林から厳選された大木・巨木が搬入されている。


同じく隣には城壁と城門の大きな石が、やはり全国から次々搬入されて広大な皇居の敷地にうず高く、積み上げられ、


その様は
東京から全国に勢いが波及していくのが見えるのに。


ゴリンノ 4チョウエン アテロ


石原慎太郎は死んじゃったし。
百合子は「皆さんこれからは、おうちの屋根に、
中国製のパネル張りましょうネ。」だって


だいたい、この女は面白い女なんだ。


かなり前50年も前になるか、
4〜5回エジプトのカイロに寄ったんだが、


その都度ピラミットの頂上に登ろうと意気込んで行ったのに、
そのタンビに体調が崩れて、


重い倦怠感に襲われ、断念していたのだった。
それは 胸の高さの石に手を触れるにとどまっていた


ところがダ、この女は頂上に登って赤い敷物を敷き、
そこで茶を立てやがった。


もうイマイマシイやら、先を越されたような、
一種の嫉妬ってやつが降りかかッタ


1970〜80年代のカイロといったら、
口では形容し難い面白さがあふれていて、
日本人と察知されただけで、
騒ぎになる様な雰囲気に、たびたびなった。


女性は物凄く ものすごくもてて、どんなオカチメンコも、
女王様のように大事にされていた。


当時、アングロスイスHOTELに泊まっていたが、日本人が多く
2〜3日泊まって情報を入手すると 私は、群れから離れた。


もしそこに君が居たのなら面白くなっていたかも知れない。


あの一見、4畳ほどの空間に茶を立てるなら、
その横に立つ男はファラオの気分に浸って、


目の前の地中海をのぞみ、
ギリシアのパルテノンを眺め


視線を東に送って、
アフガニスタンのバーミアンの立像を見据え、
更にパンして背伸びしながら
中国万里の長城を眺め、


そして日いづる国.富士山のてっぺんに想いは馳せる。





私は時々あの時の情景を3Dホログラフィとして夢想しているが、悔しさいっぱい悔恨ドロドロ、やりたい事やり残すと、ろくな事ではないと、深く反省。





キミはネ あれから日本に帰ってアナウンサーになり、
政治家になったが、いろいろの政治家の間を渡り歩き、
今になっている。あの時のTIMEはどこに行ったのか。



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